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セルフメンテナンスをおススメするには、ちゃんと理由があります。
日頃からお手入れされているキッチンやトイレ、お風呂などの設備は、お手入れされていないものと比較すると使い心地が良くなり、壊れにくく寿命も長くなると言われています。つまり長持ちするということは、経済的効果も高くなるのです。そして何より、お客様が住まいで過ごす時間が心地良いものとなります。
更に、例えば木材のフローリングのお手入れを小まめにすると、時を経るごとに独特の風合いを醸し出し、ご購入時には無かった新たな感動を与えてくれます。これは住まいも生き物であるという何よりの証拠。愛情を持って接することで、時とともに住まいも成長し、そこに暮らす全ての人に感動と喜びを与えてくれるのです。
快適な暮らしをおくるために、セルフメンテナンスを心がけましょう。
バルコニーは、常時水を流すことは避けて下さい。排水溝の詰まりは雨水の浸入に繋がります。こまめに清掃し、ホコリやゴミを貯めないようにしましょう。
金属たわし等の用具は、床の防水面に傷をつけるおそれがあるので、使用しないでください。
掃除機のノズルでゴミやホコリを吸い取りましょう。レールなどの細い部分や隅に入り込んでいる砂やホコリは、洗車用ブラシなどの柔らかいブラシやハケで丁寧に落とします。
閉まりが悪い時は、ネジの具合チェックや戸車の調整・年に一度くらい潤滑剤を塗るなどして改善しましょう。
閉まりが悪い時は、ネジの具合チェックや戸車の調整・年に一度くらい潤滑剤を塗るなどして改善しましょう。
それでも改善しない場合は、当社にご相談下さい。
乾拭きします。落ちにくい汚れは中性洗剤をつけた布で拭き、水拭きと乾拭きで仕上げます。
ホコリなどは、網をたるませたり、破かないように注意しながら、はたきで払い落として下さい。
汚れは、網をたるませないように注意し、反対側に段ボール紙などをあてて表裏を乾いたブラシで軽くかけ、落として下さい。
油汚れなどは洗剤をスプレーし、油汚れが緩み出したところを両側から布をあて、たたくように取り除いて下さい。これを2~3回繰り返した後、十分に水拭きし、よく乾燥させて下さい。
※詳しくは、各メーカーの取扱説明書をご覧下さい。
気になる箇所に薄めた中性洗剤を布につけて拭き落として下さい。
亀裂や剥離等は当社にご相談下さい。
梅雨・台風前後・雪解け後等にゴミ、土砂、落ち葉の掃除をして下さい。
●ドアのスピード調整
調整ネジをマイナスドライバーで各方向に回します。1回転まで調整できます。早くなる方向へ1回転以上回しますと内部のバルブが抜け、油が漏れ出る恐れがありますから、注意して調整して下さい。
●ストップの角度調整
(1)ストップ位置に扉を開きます。
(2)センターネジをプラスドライバーでいっぱいに緩め、フォークアームのセットネジを回して、ストップ装置を希望の位置に調整し、セットネジをしっかり締めるだけで角度調整は完了です。
ドアの開閉調整や、カギの調整は以下のようにします。
●開閉のスムーズ調整
蝶番のネジをプラスドライバーで緩め、蝶番を左右にスライドさせて開閉位置を調整します。蝶番の数だけ調整が必要ですから、出来れば二人以上で調整するようにして下さい。
蝶番などの取り付けビスの緩みは、ドライバーなどで締め直して下さい。
そのままにしておきますと、ビスがはずれ蝶番が変形したり、ドアが下がったりし開閉に支障をきたします。
閉まりが悪い時は、ネジの具合チェックや戸車の調整・年に一度ぐらい潤滑剤を塗るなどして改善しましょう。
カギ穴に市販のシリコン系潤滑剤を数滴差して下さい。
※手に負えないときは弊社にご連絡下さい。
カギは、バックやポケットに入れるものですから油を差すのはよくありません。通常は、ホームセンターなどで売っている錠前すべり(黒い粉)を使用します。無い場合には、カギに鉛筆の芯を粉にしてまぶして使うと、なめらかに差し込めます。なお、カギがなかなか入らない時は無理に入れないで、カギ穴に何か詰まっていないか調べてみましょう。どうしても駄目な場合は、無理しないで弊社にご連絡下さい。
アルミ製、樹脂製のドアのお手入れは、ぞうきんの水拭きで十分です。
木製のドアのお手入れ水拭きも可能ですが、水拭きはなるべく避け、取扱説明書に書かれているワックス等で手入れをして下さい。
外装の汚れを濡れた布で拭いた後、十分に水気を拭き取る程度で十分です。
汚れが酷い場合は中性洗剤を使用して下さい。
※貯湯ユニット・ヒートポンプの回りには、物を置かないようにして下さい。
各メーカーにお問い合わせ下さい。
外装の汚れを濡れた布で拭いた後、十分に水気を拭き取る程度で十分です。
汚れが酷い場合は中性洗剤を使用して下さい。
※給湯器本体の回りには、可燃性の物を置かないようにして下さい。
ガス漏れが発生した場合、ガス漏れ箇所が分かる場合は直ちにその元栓を閉め、窓や戸を開けて十分換気して下さい。十分換気されるまで照明をつけたり換気扇のスイッチを入れたりしないで下さい。スイッチの火花で爆発するおそれがあります。
ガス漏れ箇所が分からない場合は窓や戸を開けて換気した状態にした後、ガスメーターのところにあるメインコックを閉め、今お使いのガス会社に連絡して下さい。
熱いシャワーでその日のうちに汚れを洗い流してから、冷たいシャワーをかけておきましょう。柔らかい布かスポンジに中性洗剤を付けてこすり洗いした後、水で洗い流します。
※洗剤を付けたまま長時間置かないようにしましょう。クリームクレンザーは傷が付くので使用しないで下さい。スポンジの固い繊維状タワシ部分は使用しないで下さい。
排水口は糸くずや髪の毛、ぬめりなど詰まりや悪臭の原因になります。こまめに歯ブラシなどで清掃しましょう。
日常はぬれ雑巾で拭いて下さい。
汚れのひどい場合や目地の黒ずんだ部分は、住居用洗剤の濃いめの液を付けた柔らかめのブラシで静かにこすり、そのあと水拭きして下さい。
クレンザーを使用する場合は、粒子の粗いクレンザーは、タイルの表面を傷つけます。乳剤のクレンザーを使用して下さい。カビの発生が目立つ場合は、市販のカビ取り剤を使って落として下さい。そのあと市販の防カビ剤を塗ると効果的です。
排水口は糸くずや髪の毛、ぬめりなど詰まりや悪臭の原因になります。こまめに歯ブラシなどで清掃しましょう。
ティッシュペーパーや新聞紙、脱脂綿などは詰まる原因になりますので流さないで下さい。
便器:便座の下、水が出てくる便器の内側部分、水が溜まっている水面部分、水が溜まっている底の部分、便座の取り付け部分、手洗い鉢の排水口部分など、水アカが付きやすく茶色に変色しやすい部分です。こまめにトイレ用洗剤とブラシなどで、きれいに落として下さい。
※詳しくは、各メーカーの取扱説明書をご覧下さい。
便座:普段は、水やぬるま湯に浸した雑巾を絞って拭いて下さい。汚れが目立つ時は、台所用中性洗剤を薄めて使用し汚れを落とした後で、水やぬるま湯に浸した雑巾をしぼって拭いて下さい。
暖房便座などの裏は、静電気の影響で黒い汚れが発生する場合があります。汚れは、台所用中性洗剤を薄めて使用し汚れを落とした後で、水やぬるま湯に浸した雑巾をしぼって拭いて下さい。
※詳しくは、各メーカーの取扱説明書をご覧下さい。
温水洗浄便座:温水洗浄便座の洗浄ノズル先端の温水吹き出し口は、汚れが付きやすい部分ですので、こまめに歯ブラシなどで清掃して下さい。
温水洗浄便座の温風吹き出し口も汚れが付きやすい部分ですので、こまめに歯ブラシなどで清掃して下さい。
床にこぼした尿などがそのままになっていますと、床材が変色するおそれがあります。
※詳しくは、各メーカーの取扱説明書をご覧下さい。
当社にご相談下さい。
※浮き玉が外れていなく、浮き玉を持ち上げても水が止まらない場合はボールタップ弁のパッキンが摩耗していることが考えられますので、当社にご相談下さい。
蝶番などの取り付けビスの緩みは、ドライバーなどで締め直して下さい。そのままにしておきますと、ビスが外れ蝶番が変形したり、ドアが下がったりし開閉に支障をきたします。
掃除機は畳の目に沿ってかけましょう。
雑巾がけは、目に沿って乾いた雑巾で拭きます。汚れが酷い場合には、住居用洗剤を薄めたぬるま湯に浸して堅く絞り拭き取り、さらに乾拭きし乾かして下さい。
へりの汚れは、消しゴムなどで軽くこすると汚れが落とせます。それでも落ちない場合は、クレンザーを付けたブラシで軽くこすり、そのあと軽くお湯拭きして下さい。
畳はお手入れで寿命が大きくかわります。年一回畳を上げて通気し、表は2~3年で「裏返し」、それからまた2~3年で「表替え」を目安とします。湿気や害虫防止の為、半年に一度くらいは、日干しすることが良いでしょう。
週に一度くらいは、ハタキでホコリを上から払い落としましょう。障子の枠や棧は白木で、塗装されていないので、化学雑巾や濡れ布巾で拭くと、シミになることがあります。乾拭きにしましょう。
黄ばみや日焼けには、水と洗濯用のり、液体酸素系漂白剤を混ぜたものを、霧吹きで吹くと、効果が期待できます。
煙は大敵です。近くでタバコなどは吸わないようにしましょう。
シミを付けたら、すぐに水かけか、きれいな布で拭き取って、ぼかして下さい。
ハタキなどで毎日、ホコリを払いましょう。
フチや引き手は乾拭きしましょう。
煙は大敵です。近くでタバコなどは吸わないようにしましょう。
ゴミやホコリを取り除き、乾拭きして下さい。
汚れた場合は水または住まいの洗剤(木質床材に使用できるもの)を薄めた液で浸した雑巾を堅く絞り拭き取って下さい。
シンクは小さなスプレー容器にハーブやレモンでいいにおいをプラスしたお酢を用意して、こまめにスプレーしましょう。
ぬめりを取るにはブラシで、パイプの周りに付着しているぬめりをゆっくりかき回しながら落として下さい。
洗面ボウルの汚れは、浴槽用洗剤で落として下さい。それでも落ちない場合は、乳剤のクレンザーなどを使用して下さい。
冷蔵庫などの差込プラグを長期間差し込み放しにして置きますと、ゴミなどが付着し、漏電火災を起こす場合があります。時々プラグを外し乾拭きで掃除をして下さい。
タコ足配線は、火災の原因にもなりますのでしないで下さい。
脚立に登りまずライトを丁寧にはずします。できれば外す人と受け取る人の二人で行うことをお薦めします。古いものですと外れないライトがあります。その時は、決して無理をして外さないで下さい。ガラスですので割れることがあります。
はずしたライトは、下の人に手渡して雑巾でライトを挟むようにして拭いてもらい、再び付けますが、濡れたまま照明器具に付けると漏電の危険があります。乾拭きしてもらいましょう。
反射板は下から見上げるように丁寧に拭きます。必要ならば、グロー球と蛍光灯の交換をします。
電球の取り替えには、照明器具に合った電球を使用して下さい。器具に合わないものを使用しますと、電球の寿命が短くなるばかりではなく火災の原因にもなりますので注意して下さい。
照明器具の近くに可燃物は置かないで下さい。高温になり、火災の原因になる場合があります。
レンジフードや換気扇は長期使用すると、フィルターや器具全体が油やホコリなどで汚れてきて換気能力が低下します。定期的に清掃して下さい。
清掃箇所は、各メーカーの取扱説明書をご覧下さい。
排水トラップ内は糸くずや髪の毛、ぬめりなど詰まりや悪臭の原因になります。こまめに歯ブラシなどで清掃しましょう。
※天ぷらなどの油は流さないように注意して下さい。排水管の詰まりの原因になります。
※熱湯など流しますと配管が変形する恐れがありますので注意して下さい。
室内・外の給水管から漏水した場合は、外部道路近くにあるメーターBOXのバルブを閉めると住戸内全体の給水が止まります。水を止めて、すぐに当社にご連絡下さい。
水栓器具の普段のお手入れは、乾いた布で汚れや水滴を拭き取る程度で十分です。汚れが目立つ場合は、粒子の細かい練りハミガキ粉やクリームクレンザーを歯ブラシについて軽くこすり、その後水洗いしておきましょう。
蛇口を閉めても水が止まらないときは、コマパッキンが摩耗している場合が多いので、メーターBOX内にある元バルブを閉めてから水栓器具を分解して中にあるコマパッキンを取り出して、同じサイズの新しいものと交換して下さい。
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